庭に柿の木とキウイの木がある「もじゃロック」です。
柿の木とキウイの木の実がだんだんなってきて、そろそろ収穫できるのかなーと思っていたら・・・
庭にある柿の木・キウイの木
柿の木
我が家の前に広がる庭に、ひと際大きな木があります。この写真の右手にある木です。
この木なんですが、かなり大きくて2F建てほどの高さにもなる柿の木です。「何の木なんだろう?」と思っていたのですが、夏の終わりごろ、この大きな木に実がなり始めました。
緑色の実なので最初は何かわからなかったのですが、これって多分、柿の木ですよね?形が柿っぽいので。しかもよく見かける横に広がるタイプの柿ではなく縦長タイプっぽい。
この木を見上げると、数えきれないくらいの実がなっています。いや、ざっと見ても50以上ある・・・。柿は食べるのが面倒なので僕的には好きではないけど、家族はおそらく食べるだろうから、「ちょっとお得かも?」と考えていました。
庭にたくさんある柿の木
秋になるに連れ、この柿の木がだんだん黄色っぽくなってきました。すると、他にも実をつけている木がありました。柿の木が庭に複数あるみたい。
先日、この家の前所有者の方が家に来たので聞いてみたら、柿の木は5本くらいあるらしい。でも全て渋柿なのでそのままでは食べられないそう。干して食べる感じなのかな?
キウイの木
この家の庭には柿の木以外の樹木もあるようです。それがキウイの木です。何となく「ブドウの木かな?」と思っていた木があったのですが、実はキウイの木だと教えてもらいました。
夏に見ると、「巨大な木があるなー」くらいだったのですが、秋になるにつれ、キウイの実がついてきました。
スゴイ、めっちゃなってる・・・。キウイって確か高いヤツだよね?僕はフルーツ全般に興味がないのであまり知りませんが、嫁がリンゴ・みかん・キウイをよく買ってくるので、これはいいかもしれない。子供もキウイが好きなんです。
ヤツらがやってきた
秋に実をつけはじめ、柿の実の色が変わり始めたころ、僕はいつものように掃除をしに週末にこの空き家にやってきました。
すると、
巨大な柿の木の実が1つもない・・・
そしてさらに翌週、
残りの全ての柿の木の実がなくなりました・・・
全部です。1つも残っていない・・・。
柿の実の数はおそらく200以上はあったはず。それ、全部やられました。
犯人は猿です!
これ見て下さい!柿の木の下です。猿が食べ散らかした柿の実です。
ここは2mくらいの雑草が生い茂っていて入れなかったのですが、キレイに踏み倒されています。複数の猿がここへやって雑草を踏んでいったので、足の踏み場ができてました。だから僕もここまでたどり着けた(笑)
しかし、汚い食べ方だなー。「一口かじってポイっ」て感じですね。
なら、キウイはどう?
キウイは全滅は免れましたが、半分くらい食べられました。「猿はキウイを食べない」とネットで見たのですが、それは間違いのようです。ガンガン食べられました。
あちこちにキウイの食べカスが落ちてました。こちらも柿と同じく、「一口かじってポイっ」です。
食べるならちゃんと食べんかい!(笑)
でも柿のように全部食べなかったところを見ると、やはり好きではないのかな?仕方なく食べた?
果樹は難しい
田舎への移住ができたら、果樹を植えようと思っていましたが、猿の脅威があるので、ちょっと難しそうです。これはよく考えないといけないかも。
周りをみても皆さん電気柵で畑を囲っています。それくらいしないとダメなのかな・・。
家庭菜園や果樹園をやろうと思っていたけれど、大きく見直さないといけないようです。とりあえず、猿が残したキウイを細々と収穫してみました。
でも、猿のおこぼれって何か・・・。
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