和室の押し入れがカビくさいのでDIYで解体してみよう!
ということで、初めて押し入れを解体してみたので、解体方法や解体の様子でも!
DIYで押し入れを解体する
岐阜県の田舎に家族で移住して、DIYで自分の家・庭をリフォームしている「もじゃロック」です。押し入れってなかなか使いづらいですよねー。
※動画を見たい方は記事の一番下にあるYouTubeをご覧ください
押し入れがカビくさくて無理すぎる
僕が購入した空き家の一番の問題は「カビ」です。閉めきったままの空き家はカビがヤバイことになります。
うちの中で最もカビがひどかった場所が、押し入れでした。
北側の部屋なので暗くてジメジメして、そもそも部屋の湿気がスゴイ・・・。そこにふすまで閉め切った押し入れです。そりゃ、湿気もたまるよね。
ふすまを開けると、カビの強烈なニオイが襲ってきます。押し入れの床はフワフワして底が抜けそうです。
ここで生活するためには押し入れを何とかしないと!
押し入れの湿気問題を何とかするため、色々と考えた結果、解体することにしました。押し入れって奥に長くて収納としても使いづらい。しかも上の棚なんて高すぎて不便なので使わないし。
嫁ロックとも相談して、押し入れの解体を決めました。でも、DIYで解体なんてできるかな?
押し入れを解体する
押し入れの解体ってどうやるんだろう?やり方もわからないまま、いつものように手探りでやってみます(笑)
ふすまを外した押し入れがこちら。画像ではキレイに見えるけど、実際はヤバイです。
ふすまは車に積んで自治体のリサイクルセンターに持ち込んで処分しました。
で、押し入れを解体してみたら、実は簡単でした!2時間くらいで解体できました。
最初にやるのは、骨組みの解体です。棚を作っている横長の角材を中央で4か所カットします。
僕はレシプロソーを使いましたが、ない人はノコギリを使えば良いですね。
レシプロソーなら1分くらいでカットできます。僕はkimoのレシプロソーを使いました。
カットできたら、棚の天板のベニヤをはがします。ホッチキスか小さな釘で止まっているだけなので、バールで簡単に外せます。
大型バールをベニヤの中にグリグリいれると、簡単にはがせました。僕はトラスコの大型バールを使いました。トラスコのマットブラックは超カッコイイ!
棚の骨組みになっている木をカットしてベニヤを剥がしたところが下の画像です。
あとは同じ要領でいけます。この押し入れの場合、棚が4つあるので、残りの3つも同じように、角材の中央を切って、ベニヤを剥がすという手順です。わりと単純作業でした。
というわけで、4つの棚をすべて解体できました。スッキリしましたね!
押し入れの解体としてはここまでです。
解体後の様子
ちなみに、押し入れ解体後は、床下に湿気対策したり、断熱材入れたりしました。
壁のベニヤもはがして、新しくしました。
で、完成した押し入れの跡地がこちらです。壁・床を新しくして、部屋と一体化しました。
この後はフローリングを張って、部屋の一部となりました。
押し入れの解体は最初は難しいと思っていましたが、思ったより簡単にできました。角材をカットしてバールで剥がしていくだけ。僕でもできたので誰でもできるDIYかなーと感じました。
今回使用した道具
レシプロソー
バール
動画版はYouTubeをご覧ください。
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