部屋を丸ごとDIYでリノベーションしてます。天井に点検口を付けておいた方がいいなーと思い、DIYで点検口を取り付けてみる事にしました。難しそうなDIYだけど、できるかなー？
天井の点検口をDIYで取りつける
岐阜の田舎へ家族で移住して、家・庭・ガレージをDIYしている「もじゃロック」でございます。今回は天井に点検口を設置するDIYです。
※動画を見たい方は記事の一番下にあるYouTubeをご覧ください
天井に点検口をつけたい！
古い6畳の和室を解体し、和室・廊下・押し入れという3つの別々だった空間を合体させて一部屋にしてしまうセルフリノベーションをしています！
で、天井は下地も全撤去して、下地作りからやっています。
天井を撤去して初めて天井裏を見ることができました。天井をつくったら二度と天井裏にアクセスできなくなってしまうのも勿体ないなーと思い、天井点検口をDIYで設置してみることにしました。
電気工事とかLANの配線などで天井裏に入ることがこの先あるかもしれないので、念のための点検口です。
天井に点検口をDIYで取り付ける
天井に点検口を取り付けるには、下地が必要です。
上の画像の箇所に点検口のサイズにあわせて下地を作っておきました。今回使う天井点検口は450サイズのホワイトの点検口です。ダイケンのホワイトをゲットしました。
点検口はシルバーが多いけど、白の方が断然良い気がします。業者の人って必ずシルバーなんですよねー。なぜだろう？シルバーって微妙すぎる・・。白ベースの部屋の方が圧倒的に多いのだから、白の点検口の方が違和感ないと思うけど。
天井に点検口をDIYで取り付ける
天井点検口のフレームのサイズをしっかり図り、角材で下地を作り、石膏ボードを貼りました。
下地を作るときから何度も点検口のフレームがぴったりハマるかチェックしながら下地作りをしました。
下地の木材と石膏ボードがしっかり垂直になるようにしました。ここに凹凸があると点検口のフタが歪むことが後からわかりました。点検口のフレームとフタの間に微妙に隙間ができてしまうのです。はい、実は何度も取り付けなおしました(笑)
天井点検口は「フレーム」と「フタ」にわかれています。点検口の「フレーム」が下地にぴったり合う事を確認できたら、下地の角材に点検口の「フレーム」をとりつけます。付属のビスがついているので、ビスで固定するだけなので簡単でした。
実は天井点検口の作業ってこれだけです。フレームをビスで止めるだけ・・・(笑)
拍子抜けですが、作業自体はとてもシンプルです。難しいのは下地作りの方です。「いかに点検口のフレームとぴったりの下地を作れるか？」がポイントだと思いました。
フレームの方がビスで固定できたら、後は簡単です。このフレームにフタを引っかけるだけです。引っかけるというかぶら下げるというか。
天井点検口の取り付け完了です！
上の画像を見て下さい。外周がフレームです。内周がフタです。フレームとフタの間に隙間がないと思います。最初は隙間があったのです。これは石膏ボードと下地が垂直になっていなかったのが原因でした。
フタは簡単に外せるので、外して石膏ボードを取りつけました。これでフタ部分も完成です。
この後、石膏ボードには珪藻土を塗りました。11畳分の天井を塗ったのでヤバかったです。
天井に点検口をつけて良かった！
6ケ月かけて、部屋のセルフリノベーションも終わりました！
天井点検口も無事取り付けが終わり、部屋のセルフリノベーションも完了しました！！元々ボロボロだった和室がカントリー感のある部屋に生まれ変わったよーー！
で、さっそく使う機会がありました。天井にアイアンハンガーを設置したいけど、下地の位置がわからない・・・そんなときは点検口をあけて天井裏にアクセスすれば、すぐに下地の位置がわかります。
天井に点検口を取りつけてさっそく使用する機会があったので、点検口をつけて良かったなーと思いました。天井の点検口はそんなに頻繁に使うわけではないけど、あったら便利なので、別の部屋のセルフリノベーションやるときもつけようと思います。
今回使用した商品
天井点検口
インパクトドライバー
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天井点検口のDIYの動画版はこちらを見てみて下さい！
下の動画は部屋全体のリノベーションの総集編です。セルフリノベーションに興味のある方はぜひ！
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