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トイレをまるごとリフォームの費用は?(見積もり金額)

リフォーム

我が家のトイレをまるごとリフォームするため、見積もりをとった「もじゃロック」でございます。

今回はトイレリフォームの見積もりが出たので、見積もり金額を公開したいと思います。

トイレをまるごとリフォームの費用

トイレリフォームの見積もり金額と内訳

最初に総額をいうと、150万円でした。最初の見積もりは180万円だったのですが、やりたかったことを一部あきらめたり、少し値段交渉して150万円にしました。

これは「浄化槽から下水への切替工事」と「トイレのリフォーム」を全て含めた金額です。

  1. トイレ解体工事・・・15万円
  2. トイレ内装工事・・・48万円
  3. トイレ・・・31万円
  4. 上下水道工事・・・85万円
  5. 電気工事・・・6万円
  6. 値引き・・・-35万円

こうしてみると、やはり高いですね。浄化槽のままだったら85万円削れたけれど、移住者を対象としたリフォーム助成金があるので、ここまで思い切ってやることにしました。

僕は時間の都合上1社だけの見積もりでGoしてしまったけれど、本来なら複数社で見積もりをとったり、金額が妥当なのか?をこうしたサイト(→ リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」)でチェックしておくべきです。

一つずつ順番に見ていきましょう!

トイレ解体工事

「トイレ解体工事」は現状のトイレを破壊する工事です。

僕が購入した空き家はトイレは腰壁の部分がタイルです。フローリングもタイルです。(写真ではキレイに見えますが、実際は割れ・カケがあります)

そして鼻をつくような強烈な匂いを発している小便器、そして使いづらい手洗いもあります。大と小トイレの間には引き戸もあります。

今回はこれを全部撤去します。タイルはメンテナンスが大変(特にフローリング)なのですべて破壊してもらいます。

引き戸も撤去して一つの部屋にします。(引き戸に小便器から飛び跳ねた跡がビッシリ・・・)小便器は撤去して洋式トイレだけにします。この小便器の匂いは本当に強烈で、古い公衆便所のような匂いでヤバすぎです。

手洗いは予算の都合上、配管だけ出してもらうようにします。今回は手洗いなしです。予算オーバーであきらめました。(下水を優先)

つまり、トイレ部屋をほぼまっさらにするリフォーム!

をしていきます。その解体工事が15万円でした。解体はさすがにDIYではムリですよねー。

トイレ内装工事

「トイレの内装工事」は壁をすべて撤去するので、いちから壁や床を作っていく工事です。トイレの部屋をいちから作るのと同じですね。

床・壁の下地からやり直して、壁紙・クッションフロアを貼ってもらいます。これが48万円でした。元々最初の見積もりはもう少し高かったのですが、やけに高いと思ってゴネたら値引きされて48万円になりました。でも、これでも少し高い気がする・・・。

どうでしょうか?素人なので相場がよくわからないんですよね。普通のトイレの部屋よりも大きいのは理解してますが、それでも何となく高い気が・・・。壁紙&クッションフロアで9万円なんですが、そんなにするかなー?

トイレ

トイレ本体はTOTOのタンクレストイレ「GG」にしました。それが31万円でした。

https://jp.toto.com/products/toilet/gg/

見た目がスタイリッシュでまあカッコイイですよね!でも、タンクレストイレはウォシュレットが壊れたらお終いなので、かなりリスキーで採用したくなかったのですが、

たまにはリスク取って見た目重視でもよくない?

と思い、タンクレストイレにすることにしました。正確にいうと、タンクはあるので「なんちゃってタンクレス」の方です。頼むからウォシュレット、壊れないでくれ!

上下水道工事

「上下水道工事」は浄化槽→下水への切り替え工事のことです。これは先日ブログに詳細を書きました。

うちは下水管から水回り配管まで45mあるので、距離が相当長いので高いということでした。山奥の過疎地だもの、これはしょうがない(笑)

電気工事

「電気工事」は本来やる必要がないものです。だって元々トイレにコンセントもついていたので。

でも、コンセントの場所が問題でした。コンセントがついていたのが、何と引き戸の壁!(下の画像の白い矢印の辺り)

この引き戸の壁は使わないので撤去して一部屋にするのです。するとコンセントがなくなってしまうので、移設しないといけない。だから電気工事が必要らしいのです。

それが6万円でした。コンセントの位置が壁にあれば、ムダに6万円使うこともなかったのに・・・。でも壁を壊すから結局必要なのかな?よくわかりません(笑)

値引き

で、そこから値引きが35万円ありました。実際にはトイレ・器具などの値引きをまとめて値引きに入れてるようです。

トイレリフォームのまとめ

下水切替工事とトイレリフォームの2本立て

今回のトイレリフォームは純粋にトイレをリフォームするだけではなく、下水切替工事も含まれています。だから結構な金額になってしまいました。普通のトイレリフォームだけならここまでいきませんよね?

僕の場合、トイレだけでなく家のリフォームもあるので、さらに出費がかさみます。空き家はお金がかかりますね・・・。

下水切替工事とトイレリフォームの金額

見積もりの内訳は前述したとおりですが、「下水切替工事」と「トイレリフォーム」に分けて金額をまとめてみます。

  1. トイレリフォーム・・・65万円
  2. 下水切替工事・・・85万円

こうやって括りを分けてみると、純粋なトイレリフォームは65万円なんですね。タイルを壊して床・壁をやりなおして65万円・・・どうなんでしょうか?

下水切替工事の85万円も妥当かどうかはわかりません。妥当かどうかは相見積もりをとらないとわかりませんね。

僕は相見積もりをとる時間がとれないので、自治体の公共事業を受けてる業者を探してお任せすることにしました。リフォーム助成金があるので、多少高くてもいいか・・・という感じです(笑)イヤ、むしろ少し高いくらいがいいかも。

リフォームの相場はこうしたサイト(→ リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」)でチェックしておくべきですね。

業者さんと何度か見積もりを調整して、これでゴーすることになりました。

さあ、ついにトイレのリフォームが決まりました!トイレにリフォームが終わったら、ブログで報告します。もちろん、YouTubeでビフォーアフターやりますので、そちらも見てもらえると嬉しいです。

リフォーム
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著者:もじゃロック(たまに嫁ロック)

趣味:ギター、漫画

経歴:DIY歴3年。岐阜の山にある空き家を購入して家族で名古屋から移住しました。夫婦で我が家をセルフリノベーションしながら暮らしています。家だけでなく、庭・ガレージもDIYしています。これから古民家、工場にも取り掛かる予定。田舎暮らしにも慣れてきて、子供も田舎で元気いっぱい育っています。詳細なプロフィール

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