岐阜の山奥で田舎暮らしをしている「もじゃロック」です。
お風呂場の壁・天井がカビだらけだったので、DIYでペンキ塗装してキレイにしたよって話です。
DIYでお風呂場をペンキ塗装
ペンキ剥がれ、カビだらけのお風呂場
我が家のお風呂場は古いのでタイル壁です。上半分がペンキ、下半分がタイルです。このペンキがヤバイのです。
まずペンキが剥がれかかっていて、お風呂に入っていると、上から白い粉が舞ってくるのです。
お風呂場の天井はこんな感じ。バリバリ剥がれている・・・(泣)
よく見ると、カビだらけで・・・。風呂に入って上を見上げると恐怖なんです・・。
これは何とかしないといけない!ってことで、お風呂場の壁をペンキで塗装することにしました。
ペンキ塗装の前にDIYで換気扇を撤去して穴を埋めた話しはこちらを読んでください。
壁のペンキを削る道具
風呂場のペンキを塗る前に、まず今剥がれかかっているペンキを削って剥がしていこうとおもいます。多分、このままペンキ塗ったらキレイに塗れない気がするので。
用意した道具はこちら。
DIYって何やるにしても道具が必要なので、そこそこお金かかりますよね。業者に払うよりは安いですけどねー。
- サンダー
- やすり
- やすりブロック
- 延長コード
- 防塵マスク
- レインコート(100均)
- スクレーパー
- 養生テープ
購入したのはいつも通りAmazonです。レインコートは100均で買いました。
サンダーは安い中国製にしました。そんなに頻度なさそうだし。で、サンダーをお風呂場で使うにはコードリールがないと電源コードが届かない。なのでコードリールを買いました。外で作業するときにも必要なので、1台は持っていないとね。
壁のペンキを削る
まず養生しました。ペンキを塗る部分以外はすべてビニールで覆います。
そして、壁のペンキを削ります。このトラスコの金属製のスクレーパーが一番削りやすかったです。
最初はプラスチック製のスクレーパーを使っていたけど、全然ダメでした。
そして今回の大失敗がこちら。サンダー。
多少は削れるけど、粉が舞いまくり。お風呂場が真っ白に曇り、視界が悪いし、防塵マスクでもどこまで防げているかわからない恐怖感。ゴーグルは下が開いているタイプだったので、目が痛くて痛くて・・。
削った残骸はこちら。結構削れました。でもまだまだやろうと思えばできる。僕は途中で力尽きたので、ある程度の所でやめてしまいました。
それにしてもサンダーですよ。かけなければ良かった・・。
とりあえず、ペンキは剥がせたぞ!ってことで。
下地シーラーを塗る
ペンキの下地にシーラーは必須らしい。下地を整えるらしいけれど、お風呂場のペンキの下地にシーターが必要かどうかがよくわからなかった。
でも水回りだし、ペンキがまた剥がれてくるのも困るので、しっかりシーラーも塗ることにしました。
購入したのはフジワラ化学の「アクドメール」です。Amazonで買いました。
トラスコの受け皿を汚すと掃除が大変なのでビニール袋をかぶせて使いました。これはよかった!終わったらビニール袋を剥がすだけで捨てられるので。受け皿は全く汚れないし。
シーラーを塗りました。
説明書通り、シーラーの1度目は水で薄めて塗り、2度目は原液で塗りました。1度目を塗った後は24時間乾燥させてから、2度目を塗りました。
同じ日にやりたいのに・・ちょっと面倒。でもしょうがないか。説明書にさからって失敗はしたくない。
ペンキを塗る
今回使うペンキはカインズホームのペンキです。カラーは「ピュアホワイト」です。真っ白なヤツ。
壁の際はハケで塗りました。
広い面はローラーで塗りました。
そして2度塗り。1度塗りと色が全然違いますね。ペンキは午前中と午後にわけて2度塗りしました。
ペンキを塗り終えたら養生を剥がして完了です!
お風呂場のペンキ塗装後
そして次の日。
お風呂場が真っ白に明るく生まれ変わりました!!感動ーー!!
もう上からペンキ剥がれが落ちてこない。おぞましいカビもキレイになくなりました。
いや、本当に全然違うお風呂になりました。ペンキを塗りなおすだけで、こんなに違うんですねー。やってよかった。
「シーラー1回目」「シーラー2回目」「ペンキ」で3日間お風呂に入れません。しかも天気が晴れの日でないとダメ。3日連続で晴れの日を狙ってペンキ塗りしました。
ペンキを剥がすのもかなり重労働です。ペンキを塗る前に想像していた労力の3倍くらいでした(笑)できればもう二度とやりたくない・・・。
でもペンキの仕上がりは抜群なので、「ペンキが使える」ってことがよくわかりました。
次回、ペンキを塗るときまでに体力をつけとかないと(笑)
結局、「DIYって若さと体力!」ってことが最近わかってきた・・。
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