岐阜の山奥で家族と田舎暮らしを始めた「もじゃロック」です。
庭作りDIYを進めていますが、今回、シンボルツリーに「ヒメシャラ」を地植えしました。その話しでも。
シンボルツリーにヒメシャラを植えました
庭作りDIY
田舎の山奥のひろーい庭を自分たちでDIYしながら庭作りを進めています。
最終完成形は300坪(1,000㎡)くらいの庭を予定しています。庭の完成イメージはこちら。
現在は①~③の整地が終わって砂利を敷いた状態です。②のエリアはすでにシンボルツリーとしてシマトネリコを地植えしました。
前回のシマトネリコは②のエリアの区切り的な庭木だったのですが、今回のヒメシャラは完全なる庭木のシンボルツリーになります。本当の意味でのシンボルツリーはヒメシャラなのです。庭の中心は⑧で、ここにテーブルや椅子を用意する予定です。休憩所的な場所です。そこにヒメシャラで日陰を作りたいのです。
シンボルツリーをヒメシャラにした理由
シンボルツリーをヒメシャラにした理由はこんな感じです。
- 幹が赤色でカッコイイ
- 落葉樹で季節を感じられる
- 葉がうるさくない
他の庭木はすべて常緑にする予定なので、1本くらい落葉樹にしてもいいのでは?と考えました。
それがまさかの庭のど真ん中に置く予定になるとは思いませんでしたが、嫁ロックと何度も話あった末、⑧のシンボルツリーを落葉樹にしました。冬にスカスカになるのが最初はイヤだったのですが、でも普通は枯れるよね(笑)
庭のど真ん中に植える予定で、樹高は5mくらいにしたいです。
ヒメシャラとは
庭に庭木を植えるまで樹木に全く興味がなかったので、ヒメシャラを知ったのもつい数カ月前のこと(笑) 偉そうにヒメシャラと語っていますが、数カ月前に聞いたら、「ハ?何それ?」状態です(笑) 田舎に来ると本当に人生変わりますねー。
ヒメシャラとはこんな樹木です。
ヒメシャラ(姫沙羅)
- 落葉樹
- ~15m
- 幹は赤褐色でツルツル肌
- 葉が小さい
- 白い花が咲く
- 日本産
葉が小さく涼しげな見た目なので人気のシンボルツリーです。最大で15mにもなるそうです。剪定は必要ですね。
ヒメシャラを購入
岐阜県可児市の日本ライン花木センターでヒメシャラを購入しました。
ヒメシャラの数自体はわりとありました。10本くらいはあったかな?
デカい方を買いたいけれど、問題は車に入らないのですよ・・・。それに高い!
だから1.5mくらいの大きさのヒメシャラをチョイスしました。これだとギリギリ車に積めます。これ以上はムリ(笑)
配送してもらうと1万円ほどなのでとても高額です(汗)
ヒメシャラを地植えする
家に戻り、さっそくヒメシャラを地植えします。
すでに防草シートが全面に敷き詰めてあるため、ヒメシャラを植える箇所の防草シートを切って穴をあけていきます。
前回のシマトネリコのときはかなり適当にやったので今回は慎重に植えます。
まず防草シートの上に土がかからないように掘り起こした土をタライに入れます。その際、石も出てくるので、石は取り除きます。これ、かなりしんどいです(泣)
穴を掘ったら、ヒメシャラを投入します。「麻袋はそのままにした方がよい」とYouTubeの視聴者様からコメントをもらったのでそのままにしておきます。
水を周りにいれて、内部の空間ができないよう棒でトントン押し込んでいきます。確かこんな感じでよかったはず。今回は少し予習しました(笑)
土を入れて、トントンして、水を入れて、トントンして・・・というのを繰り返します。水の重さと棒のトントンで内部の隙間を埋めるらしい、なるほどー。
とにかく今回はかなり慎重にやりました。何せ、シマトネリコが失敗したので(笑)
というわけで、ヒメシャラの地植えが完成です!どうでしょうか?
山奥の過疎地にポツーンと1.5mの小さなヒメシャラがお目見えしました。まだ庭が全然できていないけど、これでシンボルツリーを2種類植えることができました。
この小さなヒメシャラが5mになるのはいつだろうか?子供たちも大きくなっているだろうか?僕は田舎から逃げ出していないだろうか?
そんなことを考えながらヒメシャラを眺めるもじゃロックでした(笑)
映像版はYouTubeをご覧ください。
コメント