岐阜の山奥で家族と田舎暮らしを始めた「もじゃロック」です。
庭のシンボルツリーとして「ミモザアカシア」の苗を植え付けしたよって話しです。
ミモザアカシアの苗を植え付けしました
シンボルツリーにミモザアカシア
庭のシンボルツリーとして、これまでにシマトネリコとヒメシャラを植えました。
田舎の庭は広いので、まだまだこれだけでは説得力に欠ける(笑) よってシンボルツリーを追加することにしました。
今回、購入したのはミモザアカシア。スペクタビリスという品種にしました。
葉も花も丸いのが特徴な品種みたいです。ミモザってギザギザのイメージなのでちょっと柔らかいイメージの品種かも。
ミモザアカシアとは
ミモザアカシアとはこんな樹木です。
ミモザアカシア
- 常緑
- 5~10m
- 葉が銀灰色
- 黄色い花が咲く
- オーストラリア原産
下図の庭の完成イメージですが、③のエリアに3本のミモザを植える予定でしたが、1本だけにしました。
ミモザは横にも大きくなるというのを聞いて、とりあえず1本だけにしました。植物が鬱蒼と生い茂っているような窮屈な庭にしたくないので、ひとまずは抜け感のあるスカスカの庭を目指します。
それにしても、我が家はいわゆる日本建築風のザ・和風の家です。ミモザが合うかどうかちょっと心配なところもあります。ミモザって完全に洋風の佇まいですからね。
ミモザアカシアの苗を植え付けしました
ミモザアカシアは岐阜県可児市の日本ライン花木センターで購入しました。このお店、デカいなーと思ってたら、東海地区最大級と書いてありました。そりゃデカイよねー。家からわりと遠いのですが行く価値はあるかと。
ミモザは大きいのから小さいのまでたくさんありました。
今回購入したミモザは1mくらいの苗です。ミモザの価格は2,000円くらいでした。確か3mになると1.5万円~2万円くらいでした。
大きいものが欲しかったけれど、車に入らないというデメリットが・・・(泣)なので車に入るサイズを買いました。配達してもらうと1万円ちかくかかるので、ちょっと高いのよ・・。
でも小さくても問題ないのです。実は、YouTubeの視聴者様から「ミモザの苗が2年で2mになった」と教えてもらったのです。しかも横幅も2mらしい(笑) 2年で2m?かなりの成長スピードですよね!それなら1mの苗でもいいかなーと。
まずは防草シートに穴をあけて土を掘り起こします。
土の中に石もゴロゴロ入っているので、石も丁寧に取り除きました。地面は車で整地したため、土がカッチカチで穴を掘るのがわりとしんどかった(笑)
時間はかかったけど何とか穴を掘りました。少し大きめの穴を掘って、ミモザの苗を入れました。
本来は腐葉土とか、それ系の土にするらしいのですが、面倒なので元の土を戻すだけ。数年前まで畑だったので栄養は残ってるはず(笑)
土を戻して水を入れて、土中に隙間がでないように固めていきます。
支柱にする棒が敷地内にたくさん落ちてるので、それを再利用(笑) この支柱で土をぶすぶすさして空気を抜いていきます。
最後に支柱を立ててお終いです。
購入したときに生産者の人と話しをしたのですが、そこで聞いたのは、ミモザの幹を太くしたいのなら支柱はやめた方がいいと言われました。支柱を立てると幹が細いまま成長するとのことでした。
支柱建てると細長くなるのかー、うーむ・・・
将来的にミモザの幹は太くしたいけど、今の小枝はちょっと・・・山奥の厳しい環境に耐えられるとは思えない。幹が折れそうな空気感、めっちゃ出てます(笑)
なので、やむを得ず支柱を立てることにしました。
ある程度幹が太くなったら支柱は早めに外したいと思います。
というわけで、庭のシンボルツリーとしてミモザを1本購入して植え付けしました。辺り一帯緑のジャングルだったのが、整地して砂利をしいて一面灰色になり、シンボルツリーを3種類植えたら、程よく緑が戻ってきました。庭はまだまだ完成は先だけど、少しずつ進んでいます。
YouTubeに動画をアップしています。(ミモザは動画の後半です)
夏は室内DIYをやるので庭づくりは停止します。また涼しくなってきたら、庭づくりを再開したいと思います。次は「道づくり」と「畑づくり」になると思います。秋ごろかなー。今から楽しみです!
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