空き家バンクで空き家をゲットして、ひたすら残置物を片付けている「もじゃロック」でございます。
今日は家中のカーテンをひたすら片付けて処分するお話しです。
カーテンを外して処分する
空き家は臭い
このブログでも何度も書いているのですが、僕は鼻が利きます。人より匂いに敏感なのです。
全ての匂いというわけではなく、特にカビや汚れなどの匂いに敏感な気がします。嫁は全く匂いがしないといっているのに、僕はカビの匂いに敏感に反応してしまうのです。
自分なりに考えてみたのですが、多分、皮膚が弱くアトピー体質なので、自然と自分をプロテクトするように遺伝子がプログラミングされて匂いに敏感になったのだと思います。もちろん血のつながったご先祖様達が長い長い時間をかけて進化してくれたおかげです。（本音を言うと、そっちに進化するよりアトピーを克服する進化をしてほしかった・・・）
そんなことはどうでもいいのですが、カーテンです、カーテン！
カーテンが臭いのです！カーテンの匂いをクンクン嗅ぐと、カビと油のブレンドされた匂いがします。少しだけ獣の匂いもする。恐らく犬・猫だと思われます。これは猫かな？猫を飼っていたのか？空き家のときに猫に侵入されたのか？
購入した空き家は匂いがあって、ハッキリいうと臭い！！
これを何とかしないと！ということで、匂い軽減のために、すべてのカーテンを処分します。
どうせ誰も住んでいないのでカーテンはなしでもOKです。少しでも匂いの発生源を家から排除して、臭い匂いを軽減したい。
古民家は臭い
そういえば、これはハッキリ言いますが、匂いでいうと、
空き家バンクで見学した家は100％臭い！
です。空き家バンクで10軒ほど空き家を見学しましたが、匂いのしない家なんてなかったですね。
特に古民家が強烈。インターフェイスだけ見ると古民家はカッコいいのですが、実際かなり臭いです。カビ、ホコリ・土なんかがブレンドされた匂いです。あれはとれるのだろうか？
あ、そういえば、我が家にも築80年の古民家がついていた・・・(笑) どうしよう？？？
カーテンを処分していく！
古民家は見なかったことにして、今回は築35年の母屋の方です。
古いカーテンを取り外して処分していく！
１つずつ順番にカーテンを外していく地道な作業。気温35度。もちろんクーラーなし。死ぬ・・・・。
カーテンはベトベトするので軍手をしてます。カーテンを外すと、お、スッキリした！
窓を開けるとこの景色！山しか見えない！！(笑)さすが過疎地！
この家のカーテンレールは見たこともない金属製。カーテンは普通の燃えるゴミに出そうと思っているので、これは取り外します。
これが面倒。だって気温35度よ？軍手してるだけで不快なのに、こんなチマチマした作業してると、どっと汗がでる。もうTシャツ、ぐちょぐちょです。
こうやって袋に入れてしばって自分の家に持ち帰ります。燃えるゴミの日がちょうど明日なのでよかった！
これがまとめたカーテンです。45リットルの袋に8袋でした。古い家って窓が多いので大変。これを車に積んで家まで持って帰って燃えるゴミに出しました。ゴミ捨て場、いっぱいになってごめんなさい。
ふー、それにしても暑い、暑すぎる。たったこれだけの作業でも地獄の作業に感じる・・・。
作業後は水を飲んで塩飴・チョコレート食べて塩分・糖分を補給しておきました。気温35度でクーラーなしで作業したらダメですね。無理してはダメかも。
で、取り外したカーテンの匂いをチェックすると・・・致死量のカビと油と獣の匂いでした(笑)ヤバすぎ。これはダメなヤツ！で、カーテンを取り外した家の匂いは・・・、
空き家の匂い、1ミリも変わらない！！
でした。やはりカーテンを外したくらいでは空き家特有の匂いはとれないか・・・。
次回はタンスです。これが匂いの根源のはず。一番匂うもの。僕の本能がこのタンスを早く処分しろ！と言っています(笑)
さあ、次は涼しい日にやろう！（・・・実はタンスを解体した日も35度でした(笑)）
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