うちのDKにある昭和のガラス戸を何とかしたくて途方に暮れていました。
ガラス戸が重すぎて開けるのが大変・・・おまけにダサい・・・。
DIYで昭和のガラス戸をリメイクしてみることにしました!さてどうなるかな~?
DIYで昭和のガラス戸をリメイクする!
岐阜の田舎へ家族で移住して、家や庭をDIYしている「もじゃロック」でございます。今回は昭和のガラス戸をリメイクしておしゃれな引き戸にします。果たしてうまくいくだろうか?
※動画を見たい方は記事の一番下にあるYouTubeをご覧ください
昭和のガラス戸は超絶重い!
我が家には昭和のガラス戸があって、これがまた重くて重くて・・・。
この先にトイレがあるのですが、トイレに行く度に憂鬱になるくらい重い(笑)
取っ手も小さくて、子供・女性なら手がおさまるけど、男性では指が2本しか入らないのです。
私は力一杯力んでようやく開くレベル。子供は「おりゃーー」と絶叫しながら開けてます(笑)
でも、昭和のガラス戸のガラスは素敵です。スリガラスになっていて、レトロで好みです。
どうしたらいいのだろう?
毎回手探りのDIYですが、今回も特にゴールを設定せずに、とりあえずは重い引き戸を何とかすべく、軽くしてみようと思います。
戸車を交換してガラス戸を軽くする
まずはガラス戸を外してみました。
「重い」ということは、ガラス戸の下に戸車が入っていないと推測しました。
が、しかしガラス戸を下から覗いてみたら、何と戸車が入ってました・・・嘘でしょ?
なぜ戸車があるのに重い?おかしいよ・・・
戸車がないと思ったら付いてました。なのになぜ重いのだろう?
不思議に思って、よーく見て見たら、戸車のタイヤがわずかしか出ていない。たぶん、引き戸の下側が床にあたってるのではないかなーと。擦れた跡があったからね。
というわけで、新しい戸車に交換してみます。
サイズは同じですが、新しい戸車の方が回りの金属部分が膨らんでいるので、少し大きくなります。これで問題解決しないかな?
とりあえずつけてみました。念のため、床に当たっている箇所をカンナで削っておきました。
試しに設置してみたところ、何とめちゃめちゃ軽くなりました!
小指一本でも開くようになりました。軽くなってよかったよ~!
やはり、戸車のタイヤ部分が埋もれて機能していないのが問題だったみたいです。
取っ手が小さいので大きい取っ手に変更しようと思ったけど、ガラス戸が軽くなったので、取っ手のサイズも気にならなくなりました。このままにしておこうかなー。
ガラスを外す
次にペンキを塗るためにガラスを外します。
外し方は簡単でした。上から引っこ抜くだけ(笑)
うちのガラス戸は上下に別れていました。下のガラスは中央のビスを外す必要がありました。
ガラス戸ってこんな仕組みになっているのね。勉強になります。
ペンキを塗る
次にペンキを塗ります。
ペンキの色はあまりいい色が見つからなかったので、自分で作ります。
ペンキの色は自分で調合すると、好みの色が作れるよ~!
コメリの水性ペンキのライトグリーンとグレーを混ぜて、ミントグリーンのような色にしました。
最近DIYで完成したばかりのカーポートの下で作業してます。
日陰とはいえ、真夏の作業は意識が朦朧としてくるよ。
というわけで、自作のミントグリーン色を二度塗りして完成です!
昭和のガラス戸をおしゃれにリメイク!
これで昭和のガラス戸をリメイクできました!
ドアを丸ごと作り変える案もあったけど、レトロなスリガラスが捨てがたいので、それを活かしたリメイクにしました。
昭和のガラス戸は重くて開けるのが大変だったけど、今は軽ーく開くようになりました。子供も片手で開けられるようになりました。
色もミントグリーンでいい感じに!ドライフラワーのリースを飾ってみました。
ドア周りの茶色がちょっと浮いているので、後日白色に塗ろうと思います。
戸車を交換して、ペンキを塗っただけのDIYですが、いい感じにリメイクできて良かったです。
引き戸が軽く開くことに感動しました!(笑)
もじゃロックのDIYはYouTubeでも見ることができるよ!
今回の昭和のガラス戸をDIYでリメイクした様子をYouTubeでも見ることができます。ぜひ見てみて下さい!
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