【引き戸DIY】おしゃれな木製引き違い戸の作り方(ポリカーボネート・レール)

DIY

古臭いガラス製の引き戸を何とかしたくて、DIYでおしゃれな引き戸を作ってみよう!

素人が自作ドアを作ることができるのかな?不安でいっぱいだけどやるしかない!ポリカーボネートや角材を使って、DIYで初めての木製引き違い戸作りをしてみよう!

DIYでおしゃれな木製引き違い戸を作る

岐阜の田舎へ家族で移住して、家や庭をDIYしている「もじゃロック」でございます。今回はおしゃれな木製引き違い戸をDIYで作ります。

※動画を見たい方は記事の一番下にあるYouTubeをご覧ください

ガラス引き戸を何とかしたい!

2部屋のセルフリノベーションが終わったけれど、ガラス引き戸の見た目が残念すぎるので、しばらく引き戸を外して生活をしていました。

以前使っていた引き戸は上の画像です。木製の引き違い戸がありました。これは・・・何というか・・・言葉が出ない(笑)

リノベーションが終わり、2部屋の間のドアがない状態になってました。これは辛い!

さすがに2部屋が仕上がったのにドアがないのは困る!!

引き戸の上側は溝があるので再利用しようと思います。床側には金属レールがあったのですが、外してしまいました。なので床側は細工が必要そうです。

というわけで、ここにオシャレな木製引き戸をDIYで作ってみよう!

レールを作る

まず最初にレール作りです。床にレールがないので自作します!

といっても、どうしたらいいのかな?(笑)

ホームセンターでなるべく細くて目立たないレールをゲットしてきました。

「V字レール」というレールです。これをフローリングに埋め込めば、バリアフリーの床になります。フローリングの上に置くタイプのレールもあったけど、やはりバリアフリーにはこだわりたい!(笑)

バリアフリーにするにはフローリングにレールの溝を掘らないとダメです。これが大変!!トリマーをゲットして初めて使ってみました。これから家具も多く作るので、DIYにトリマーは必須なのです。僕はマキタのトリマーをゲットしました。

トリマーでまっすぐ溝を掘るのが超難しくて、ガタガタになってしまいました。YouTubeの視聴者様から「トリマーのガイドをつくると曲がらないよ!」と教えてもらいましたが、このときは手でまっすぐトリマーを動かしてました(笑) そりゃガタガタになるよね・・。

いやー、トリマー、めっちゃ難しいな・・・。

でも何とか2本のV字レールを埋め込む溝をフローリングに掘ることができました。これで引き戸のレールが完成しました!溝がガタガタなのは見なかったことに。DIYなので細かいことは気にしない(笑)

引き戸の木枠を作る

次に、引き戸の骨組みになる木枠を作ってみます。

引き戸の角材をどのサイズにするかめちゃめちゃ迷いました。「2×4」「1×4」で迷ったけど、結局その中間の板材をゲットしました。サイズは「105×28×1820」です。

迷ったのは厚みです。「2×4」は38mm、「1×4」はが19mmです。

「2×4」では太すぎる気がするし、「1×4」では薄すぎる気がする・・ということで28mmのヤツにしました。でも、今回引き戸を作って思ったのは、38mmくらいあっても良かったです。いや、38mmが正解かも!

19mmは薄すぎて素人がオシャレな引き戸を作るのはかなり厳しい。28mmもやや薄くて加工が難しかったです。38mmくらいあると、小細工が色々できるので、「2×4」が最適解だったかもしれません。その理由は後述します。

「105×28×1820」のサイズの木材を引き戸のサイズにカットして、配置してみました。おお、引き戸っぽくなってきたかも!

木材同士を固定するのはビスです。しかし、ビスを入れる方向が長手方向・・・つまり「105mm」もあります。75mmのビスを使いたいので全然長さが足りません。よってビスより大きな穴を60mmの深さであけて、そこにビスを打ち込むことにしました。そうすれば75mmのビスが自分45mm・相手30mmで効くはずです。空いた穴はダボで隠すことにします

60mm分の穴をあけます。真っすぐ打ち込む自信がないので、ガイドを使いました。

これで穴をまっすぐあけられるはずです。

上手くできただろうか?途中でビスが突き出たら地獄です(笑)

空いた穴に75mmのビスを打ち込みます。長いのでロングビットを使いました。これ、苦手なんですよねー。僕はマキタの18Vのインパクトドライバーを使っています。

そして何とか木枠を固定できました。でも途中でビスが突き出ててしまったのが2本・・・ やはり、素人ですね!!真っすぐ穴を開けられるガイドを使っても2つ失敗しました(笑)

うん、そんな予感した(笑)

取っ手・戸車をつける

次に、引き戸の上側です。ここは既存の溝にハマるように少し切り欠きを作りました。

これはこれで超大変でした。丸ノコを使おうとしたけど怖くてやめて、手ノコで切ったり、でも疲れてまた丸鋸に戻したり・・・何とかL字に切り欠きを作ることができました。

引き戸の取っ手の溝はゲットしたばかりのトリマーでやりました。サイズがそれほどシビアではないので、フリーハンドでやりました(笑)

ブレブレですが、なんとか取っ手ぽいのが出来ました(笑) 取っ手は「引手」という手を中に突っ込むタイプにしました。色はゴールドにしました。これは引手の上下に小さな穴が開いており、そこに釘で固定するタイプでした。

次に、引き戸の下の滑車みたいなヤツをつけます。「戸車」というらしい。

戸車を入れる溝を掘ります。

これは下穴をあけるドリルビットで開けて、ノミで細かい調整をしました。板の厚みが薄いので溝を掘るときに割れないよう慎重に作業しました。やはり38mm厚の「2×4」にしておけば良かったと後悔。28mmは薄くて取り扱いが難しい。

溝を掘ったら戸車を入れて、タイヤがクルクル回るか確認します。よし、できたぞ!

ポリカーボネートで窓枠を作る

いよいよ、引き戸のデザインの重要なポイントである窓枠を作ってみる!

窓枠は採光するために必要です。あと、見た目がオシャレに見えますよね!

と言っても本物のガラスは危険だし高い。おまけに結露するのがデメリットです。断熱効果のあるポリカーボネートを使います。ホームセンターで1820mmので1枚3,000円弱でした。

左がフロストタイプ、右がノーマルタイプ。左のポリカを使うとスリガラス風になります。僕はスリガラス風を好んで使ってます。

エアコンや暖房を省エネにするため断熱重視です。よってポリカーボネートは2枚重ねています。ポリカってそもそも2重構造なんですが、それを2枚重ねて実質4重に(笑) 2枚のポリカーボネートを両サイドから薄い角材で固定します。木枠に少し溝を掘って、そこにこの角材をボンドを付けてはめ込みました。

2本の角材の交わる部分も切り欠きを使って一体化するようにしました。でも素人なので少し隙間が出ます。それはパテでしっかり隠せば問題なしです!

※この辺りはYouTubeで見た方がわかりやすいかもしれません。記事の下の方にリンクがあります。

下側にシナベニヤを張る

引き戸の下側に取り掛かります!

まずは内側のモールを作ります。オシャレな丸みを帯びたモールディングにしたかったのですが、うまくトリマーを使いこなせなかったので諦めました(笑) ホームセンターにもいいデザインのモールがないので諦めました。細い角材をそのまま使ってみよう!

細い角材を斜め45度にカットしました。これはスライド丸鋸で斜め45度にカットしました。スライド丸鋸に45度でカットできる機能があることを初めて知りました(笑)

僕はマキタのスライド丸鋸を使っています。

固定は木工用ボンドとフィニッシュネイラです。フィニッシュネイラはこういう時にめっちゃ時短できるのでおススメです!DIYはとにかくラクしないとゴールできないので、道具は超重要です。

僕は高儀のフィニッシュを使ってます。

こんな感じで引き戸の木枠の内側になんちゃってモールを作りました。

そして、引き戸を裏返します。先ほど作ったモールが下側になるので、そこにカットしたベニヤを置いていきます。

ベニヤはシナベニヤを使いたかったけど、何とこのご時世。1枚しか手に入らなかった!なので、泣く泣く普通のベニヤも使いました。普通のベニヤはカビやすいのであまり使いたくないのが本音です。シナベニヤは通常のベニヤよりカビにくいです。

「ベニヤ」→「プラスチック段ボール」→「ベニヤ」の3層構造にしました。これも断熱を意識してます。プラダンは安いし断熱効果があるので採用しました。プラダンをベニヤで挟み込む形にしました。

そしてこちらの面も同じようにモールを付けます。モールは上側のポリカの部分にもつけました。裏も表も同じ見た目にするので、手間が2倍かかるのが大変でした。DIYはこだわりだすと無限に時間がかかるので、引き際を見極めないとダメですね!

引き戸の厚みが罠だった

今回の僕のアイデアのように、断熱効果を意識して、下側でプラダン・ベニヤを使ったり、上側でポリカを2重にすると、どうしても厚みが出てしまいます。

そこで前述した話しに戻るのですが、引き戸にある程度厚みがないとダメだとわかりました。ポリカは角材となんちゃってモールで固定してます。プラダン・ベニヤもモールで固定するので、どうしても厚みが必要になります。

実際、下側のプラダン・ベニヤは板の厚み28mmを超えてしまいました。プラダン4mm、ベニヤ4mm×2枚、モール9mm×2本なので30mmになり、少しだけモールが引き戸からはみ出ています。ちょっとカッコ悪いですよね?なので板の厚みが38mmくらいあるとおさまりがよくなるというわけです。

この失敗を活かして次回からは引き戸には「2×4」を使おうと思います。

引き戸を塗装する!

次に最後の工程です。ペンキを塗って引き戸を塗装してみよう!

今回使うのはコメリの水性塗料です。色はランプブラック。これは墨色のことで、濃いグレーのような色です。最初は白かグリーンにしようと思ったけど、カーテンが白黒ギンガムチェックなので、黒にしてみました。黒系は勇気いりますね(笑)

二度塗りしようと思ったけど、黒系は濃いので一度だけにしました。ペンキが乾いたらニスで仕上げます。ニスはなくてもいいけど、我が家は湿気がヤバイのでカビ対策にニスを塗ります。ニスはニスでも艶消しニスならテカらないので落ち着いた感じになります。

僕が使ったのは和信ペイントの艶消しの水性ウレタンニスです。

艶消しニスを塗ります。一度塗りだとハケの跡がつきますが、二度塗りするとハケの跡が消えます。

で、完成したーーー!! いや、わりとカッコいい感じになったよ!

取っ手はゴールドの引手にしました。大きめなので指をかけやすくて気に入ってます。

以前の木製引き違い戸はガラスを使っているからか、とても重くて、力をかなり入れないと開けられないドアでした。それが自作した引き戸はとても軽く、「サーーーー」と開くようになりました。超感動ですよ!

無垢の床、真っ白な珪藻土の壁にブラックの引き戸がマッチしました!いや、オシャレな部屋になったよ!

ウォークインクローゼット側から見ても違和感なし。うん、想像以上にいい仕上がりかも!

引き戸を作り始めたときは「本当にDIYでドアを作れるのだろうか?」と思いながらスタートしたけど、何とか着地できました。素人でもやれば出来るもんですね!

というわけで、素人でも頑張れば何とかオシャレな引き戸をDIYで作ることができました。実はこれで終わりではなく、他の部屋でも引き戸を数個作らないといけないので、まだまだDIYは続きそうです。次回はもう少し厚い材料で作ってみようと思います!

今回使用した道具

インパクトドライバー

スライド丸鋸

トリマー

フィニッシュネイラ

エアーコンプレッサー

エアーホース

艶消しニス

 

インスタにも今回の引き戸DIYの様子をアップしてます!

 

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下の動画は2021年の田舎暮らし1年目の総集編です。田舎に移住してからの1年が一気見できます。ぜひYouTubeを見てほしいです!

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