庭のDIYを本格的にはじめたのをキッカケに、モルタル・コンクリートを使った左官作業をはじめました。
モルタル・コンクリートを作るために「ニューギャードミキサー」というモルタルミキサー(コンクリートミキサー)をはじめて使ってみたのでその感想でも!
モルタルミキサー(コンクリートミキサー)を使う!
岐阜の田舎へ家族で移住して、家や庭をDIYしている「もじゃロック」でございます。今回はモルタル作業をするためにモルタルミキサー(コンクリートミキサー)をはじめて使ってみた感想でも。
※動画を見たい方は記事の一番下にあるYouTubeをご覧ください
モルタル・コンクリートを手練りするのは大変!
最近、庭のDIYをしているのでモルタルやコンクリートの左官作業が多くなってきました。
モルタル・コンクリートの作り方ですが、モルタルは「セメント・砂・水」を混ぜて作り、コンクリートは「セメント・砂・砂利・水」を混ぜて作ります。
でもこの攪拌作業というか混ぜる作業がかなり大変です。
上の画像のような少量であれば全然問題ないのですが、先日作ったようなレンガサークルの量になると手で練るとヤバイことになります(笑)
モルタルミキサーがきた!
というわけで、モルタルミキサーが到着!
これは名古屋トーカイという会社の「ニューギャードミキサー」というモルタルミキサーです。赤色でカッコいいですね!中の羽根を交換すれば、コンクリートミキサーにもなります。他の商品はモルタルかコンクリートどちらか専用品が多いけど、この商品はどちらもいけるので便利です!
モルタルミキサー・コンクリートミキサーはホームセンターや機器レンタル店でもレンタルできる店もあるので、近くのショップを探してみて下さい。
DIYでも頻繁にモルタル・コンクリートを使う人は購入した方が逆にコスパはいいかもしれません。
「ニューギャードミキサー」は100Lまで攪拌できるので、セメントが1袋分入ります。
しかし、本体重量が95kgもあるのでそれなりに重いです。地面がフラットなら普通にすいすい移動できますが、地面が砂利だと重すぎて砂利にめりこんでしまい移動するのが大変だった。砂利の場所で使う人なんていないか(笑)
モルタルミキサーを使ってみた
それでさっそく、モルタルミキサーを使ってみます。モルタルミキサーでモルタルを作ってみます。
まず、砂を入れます。砂は3袋入れます。
そしてセメントを1袋入れます。これで砂3袋、セメント1袋が入りました。
電源は普通の家庭用のコンセントが使えました。で、本体下にある電源ボタンをONにすると羽根が動き出します。
セメントと砂がどんどん混ざっていって、全体的に濃いグレー色になったら混合完了です。
混合できたら、水を入れていきます。水をいれてトロトロになるまで少しずつ水を入れます。調子に乗って一気に水を入れすぎないように少しずつ水をいれて、いい感じの粘度になるまで続けます。
モルタルのトロミが出てきたら、モルタルをかきだします。本体の横に取っ手がついてました。これをひねります。
するとミキサーの下側にある窓があくので、下側から少しずつモルタルがボタボタ落ちてきます。羽根を動作させたままここを開けるとモルタルがどんどん落ちてきます。これを容器で受けてモルタルを取り出せました!ここに一輪車をセットするみたいですが僕はタライにしました。
という感じで、モルタルミキサーを使うと自分で手で練るより圧倒的にモルタルを早くラクに作ることができました!
まとめ
いや、モルタルミキサーは圧倒的にラクでした!
そもそもモルタルを塗る作業がとてもハードワークなのに、その準備作業であるモルタルを作る作業でバテてしまうのは本末転倒です。モルタルミキサーを使うとモルタルを塗る作業までに体力温存できるのが超助かりました!いや、これがなかったらレンガサークル作れませんでした。
少量なら手で練るのもOKですが、ある程度の量であればモルタルミキサー・コンクリートミキサーを使うのも手だと思います。庭で使うモルタルはそこそこ量が多い場合が多いので、僕はこれからもモルタルミキサーを何度も使うことになりそうです。
いやー、左官に限らずDIYの道具って大事ですよねー。特に素人DIYは技術がない分、道具の使い方次第で作業効率が大きく変わってくるので。
YouTubeもやってます。下の動画は田舎暮らし2年目の総集編です。田舎に移住してからの2年目が一気見できます。ぜひチャンネル登録をしてYouTubeを応援してほしいです!
レンガサークルのDIYはこちらを見てみて下さい!
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