我が家のキッチンにおしゃれな飾り棚が欲しい!!
キッチンをDIYしてるので、せっかくならコーヒー豆やナッツ類を瓶にいれてディスプレイしたいなーと。DIYでキッチンに飾り棚を作ってみよう!
DIYでキッチンの飾り棚を作る!
岐阜の田舎へ家族で移住して、家や庭をDIYしている「もじゃロック」でございます。今回はキッチンにおしゃれな飾り棚を作ってみます。果たしてうまくいくだろうか?
※動画を見たい方は記事の一番下にあるYouTubeをご覧ください
キッチンはコンクリート壁
我が家のキッチンの壁はタイルです。元々は黄ばんだタイルだったのを、タイルシールを貼って、いい感じのミントグリーン色になりました!
壁の下地はおそらくコンクリート製です。タイルの下地ってたぶんコンクリートだよね?違うかな?
壁を叩いてみると、石膏ボードのような軽い音ではなく硬い音がするので多分コンクリートです。
このコーナーの右側におしゃれな飾り棚を作ってみよう!飾り棚の横幅は750、奥行きは210mmにします。
まずはコンクリートに下穴を開けます。棚受け金具の穴と一致するように鉛筆で目印をつけておきました。
コンクリートに下穴を開けるのは初めての経験です。コンクリートに下穴を開けるドリルセットがあったのでゲットしました。このドリルをインパクトドライバーにつけて穴をあけました。ビスより少しだけ小さい下穴を開けました。結構力が必要でした。
コンクリートに直接ビスをうつこともできるみたいだけど、上の画像のようなプラグとビスがセットになったものを使います。素人考えですが、こちらの方が丈夫そうに見えるので(笑)
ビスを打つ前に、コンクリーにあけた下穴にプラグを入れておきます。トンカチでコンコン叩いてやると穴に入っていきました。このプラグが穴にガッチリ固定されて抜けなくなる仕組みらしい。
壁に下穴をあけて、ビス用のプラグを入れるところまでできました。よし、あと一歩だ!
棚受け金具を取り付ける
次に飾り棚の土台になる棚受け金具を取り付けます。
キッチンの引き出し・収納の取っ手はゴールドに統一しているので、棚受け金具もゴールドにしました!
先ほど開けた下穴に棚受け金具の穴をあわせて、ビスで固定しました。インパクトドライバーはDIYで必需品です。マキタの18Vがオススメ!
インパクトドライバーでそのままビス打ちしようとしたら、インパクトドライバーが棚受け金具に当たってしまい、ビスが打てない・・・。DIYでたまにあるよねー。そんなときはロングビットです!
ロングビットってたまに使うので1台持っておくと便利よねー。僕は20cmのロングビットを使っています。
ということで、ロングビットを使い、棚受け金具を取り付けることができました!
そして最後に棚になる木材と棚受け金具をビスで固定します。
ビス打ちするときにズレてしまうと厄介なので、クランプを使って、木材と金具をガッチリ固定しておくとビス打ちしやすいです。力をいれにくかったり、体勢がつらい局面ではクランプが必需品ですね。
木材は210×750mmにしました。以前カップボードを作ったときに出た杉の端材で作りました。
杉をそのまま使ったわけではなく、少しだけオイルステインで色をつけてあります。仕上げは艶消しニスで仕上げてあります。キッチンなので一応ニスを塗っておいた方が掃除がラクそうかなーと思って。
キッチンにディスプレイできるおしゃれな飾り棚ができた!
うん、無垢材の飾り棚はいいよね!
重厚感というか一体感というか安心感があるなーと。集成材とかテンション下がるもんねー。やはり無垢の一択。ゴールドやアイアンと無垢材ってめっちゃ合うし。
キッチンに飾り棚ができたので、さっそくディスプレイしてみました!
コーヒー豆、ナッツ類、シリアル、ドライフラワーを嫁ロックが飾ってくれました!
またキッチンが少しアップデートされたよ!
この飾り棚はなかなか使い勝手がよくて、基本はコーヒー系がディスプレイされているけど、夏はあまりコーヒーを飲まないので、ピクルスとか香辛料とか自家製ドリンクの置き場になっています。
季節とともに変わっていくキッチンの飾り棚、あらためてDIYで作ってみて良かったなーと。
DIY的にも木材をカットして金具で固定するだけなので簡単です。簡単で満足度の高いDIYって最高だよねー!
今回使用した商品
インパクトドライバー
棚受け金具
ドリルセット
ビス・プラグセット
ロングビット
クランプ
もじゃロックはYouTubeもやってます。
飾り棚を含む、7カ月にわたるキッチンのDIYの総集編をYouTubeで見ることができます。ぜひ見てみて下さい!
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