岐阜の山奥で田舎暮らしを始めた「もじゃロック」です。
庭にある頑丈な鉄製のフェンスを撤去すべく、マキタのレシプロソー「JR3051T」を購入し、頑張って鉄フェンスを切断してみたよ!って話しです。
レシプロソー鉄を切断できる?
鉄フェンスが外せない
うちの庭には元々畑だった所があります。空き家のときにすでにジャングルと化し、僕が購入したときは草が生い茂って意味不明な状態でした。
以前は畑を守るための電気柵のフェンスがあったようです。それが今では鉄製のフェンスの土台だけが残されています。奥の方は鉄板ですよ?このフェンス、見た目がちょっと廃墟感があってヤバ目です・・・。
ここにガーデンを作ろうという計画があるので、この鉄製のフェンスを外すことにしました。
かなりの力仕事でマジでヤバイ・・。でも頑張って半分くらいまで鉄フェンスを外しました。その様子はYouTubeにもありますので良かったら見て下さい。
が、ここで大問題が!
フェンスは針金で固定されていたのに、半分撤去したところで別パターンが登場しました。それがコレ。
ボルトでしっかりと固定してあります。しかもサビてて回せない。
油さしてボルトをトンカチで叩いて力一杯回したら、動くことは動きました。でもこのボルト・・・あと何十個もあるんですよ・・・。とても完走できない。終わった(泣)
鉄って切断できる?
回らないボルトを回す方法を探すと色々出てきましたが、どれもいまいち。確実ではないんですよねー。時間もないし、100%確実にこのボルトを外す方法はないものかな?
代替案として浮かんだのが、鉄を切断してしまおう!というもの。鉄の厚さは0.5~1cmくらいでバラバラ。それなりの厚さだけど、どうだろう?
そこで目を付けたのが、レシプロソーです。
YouTubeで度々見かけるレシプロソー。YouTubeで見かけるのは小さいものが多いような気がします。でも僕の場合、鉄を何十個も切断しないといけない。パワーがあるものじゃないとダメ。というわけで、Amazonを探した結果、マキタのレシプロソー「JR3051T」を買いました。
ちなみにレシプロソーはこんな意味です。
庭にある鉄フェンスを切るため、はじめてレシプロソーを使いました✨
「レシプロソー」って何だろう❓と思ったら、「reciprocating saw」(往復運動する刃)という言葉の略なのね。へーーーー😄#田舎暮らし #レシプロソー pic.twitter.com/2gqGQszGgf— もじゃロック(田舎暮らし) (@mojyarock) February 16, 2021
マキタのレシプロソー「JR3051T」
Amazonで購入したマキタのレシプロソー「JR3051T」は専用ケースに入ってました。充電式コードレスではなく、コードありのタイプです。
コードありタイプの方がパワフルだからです。充電式は便利だけど非力だし、充電池別売りで高いのがネック。しかも充電式って使わないとすぐに充電池がダメになるので、今回はコード式のレシプロソーにしました。結局、シンプルなのが一番長持ちする気がする。
マキタのレシプロソー「JR3051T」は最初から鉄用の刃が入っていました。これはポイント高い!!
ケースに入っているのは、レシプロソー本体、刃、説明書の3点です。
ちなみにレシプロソーを使う場所は家からちょっと遠いので、30mでは足りない。30mのコードリールを2つ買いました。田舎の庭のサイズよ・・(笑)
一つは屋外用で防雨型、もう1つはケチって屋内用(笑) だって、コードリールって結構高いんですよねー。一生使えるのでいいけど・・。
レシプロソーで鉄を切断できた
レシプロソーの刃は差し込むだけでいいみたい。わずかにカチッという感触があるけど気のせいかも(笑) 最初は不安だったけど動作中に刃が外れたりはしなかったので大丈夫っぽい。
マキタのレシプロソー「JR3051T」は軽量ではなく、それなりに重いです。持てない重さというわけではなく、ちょっとずっしり感がある感じ。
さあ、レシプロソーで鉄を切断してみます。顔には草刈り用のフェイスガードをつけています。危ないから顔はガードしないとね。コレです。
下の画像は厚みが厚い箇所。厚い所は時間がかなりかかりました。ここで2分くらいかな。薄い箇所は1分くらいでした。
レシプロソーで鉄を切断すると、かなり振動がきます。顔もプルプルします(笑)
はじめは「コレ、ちょっと無理かも」と思ったけど、1本目を切ると、次第に慣れてきました。でも振動はスゴイです。一応、油さしながらやりました。
これが切断面。鉄がサビてるのは表面だけなんですね、へーーー。レシプロソーの刃の塗装がついてる・・(笑)
これをね、30回近く繰り返したわけですよ。もう大変でしたよ。1つ、2つなら楽勝だけど、30ですから・・・業者じゃないんだから(笑)
苦闘の様子はYouTubeの方がわかりやすいかもしれません。ぜひYouTubeもご覧ください。
こちらは後編です。
まとめ
というわけで、鉄フェンスをレシプロソーで切断して、何とかフェンスを撤去できました。
無事すべてのフェンスを切ることができ、撤去することができました。
マキタのレシプロソー「JR3051T」は充分役目を果たしてくれました。量が量だけに途中で壊れるかなーと思ったけど、無事完走してくれました、ありがとう!さすがマキタですね。
このレシプロソーで木も切れるようなので、柿の木を切る予定です。それはそれで楽しみだなー。
今回 使用した道具
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